自由と健やかさが君を支えてくれますように。
「記憶さえ届かないほど遠くへ連れて行って。」あの時の君の願いは叶っただろうか。
夕闇に細く輝く三日月をそんな風に嬉しそうに指差してそういうところ、本当にずるい。
あなたの望む私は、私の知らない私。
名もなき想い。永遠に。