写真と言葉

【今を撮る】2020年5月13日

枝を飾る作り物の鳥。

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【今を撮る】2020年5月12日

毎日うろうろと街を散歩していると、
街中が日々刻々と変化していることを感じる。

例えば今日出会った奇跡みたいな一瞬の煌めき。
たった一輪咲いた花に、
ビルの隙間を縫って差し込んだ夕方の光が
スポットライトのように当たっていた。

これだって、明日にはきっともう見ることができない。
明日には周りの蕾たちも花開いて、
きっとまた別の光景を作り出している。

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【今を撮る】2020年5月11日

今日はカメラを手に歩いていても、
なんだか冴えない。
シャッターを切っても全く良くない。

いや、逆か。
良くないのにシャッターをきってるから、
結局良くないのだろう。

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【今を撮る】2020年5月10日

今日、1枚目に撮ったのは、ベランダの光景。

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【今を撮る】2020年5月9日

今日は考え事ばかりしていて、
目の前のことは、うわの空。
見ているようで見えていない景色。

遠くに見えるあの街並みさえ、
蜃気楼じゃないかと思うほどに。

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その日に撮った写真を。
それが「今を撮る」の小さなルール。